日本包装学会:第66回シンポジウムを開催
2015.01.22
日本包装学会は、2015年2月27日(9:50?16:30)に品川・きゅりあん(6F大会議室)で第66回シンポジウムを開催する。安全・安心・高品質、ロングライフ化の追求のためのバリア保護性能の強化や、特定物質に対する吸 着現象の制御やフィルム表面性状制御など、新発想の機能性包装材料による新たな製品付加価値の提案を思索するシンポジウムである。
1)「非吸着・低溶出包装とゼロバリア技術の融合」
美尾篤氏(藤森工業・研究所樹脂加工技術グループ)
2)「バイオミメティクス(生物模倣)を応用した撥水性包装材料について」
西川浩之氏(東洋アルミニウム・加工開発センター長)
3)「バリア包装材料の基礎と有機・無機ハイブリッド材について」
伊藤義文氏(久留米工業高等専門学校 研究アドバイザー)
4)「ガスバリア理論と次世代バリア性樹脂の包装用途への展開」
酒井紀人氏(日本合成化学工業・中央研究所)
5)「バリア材料の最新動向」
山本俊巳氏(凸版印刷・マテリアルソリーション事業本部)
上記内容の詳細や問合せ・申込みは「第66回シンポジウム」係まで。
(TEL:03-5337-8717、FAX:03-5337-8718、office@spstj.jp)