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日清食品:めざせ1トン減量! プロジェクト

2015.03.30

n_20150330_02.jpg 日清食品ホールディングスは、CSR活動「百福士プロジェクト」の第13弾として「めざせ1トン減量!プロジェクト」を、2015年4月1日から約6ヵ月の期間限定で実施する。この企画は、「健康維持・増進ために体重を減らしたい」と考える同社グループの従業員を対象に参加者を募り、期間中の参加者の体重の減量分を1kg?5,000円で換算し、国連WFPに寄付することで飢餓に苦しむ子どもたちを支援するものである。
 国連食糧農業機関(FAO)が2014年に発表した報告書によれば、世界では約8億500万人、9人に1人が飢餓に苦しんでいる。一方、ワシントン大学健康指標評価研究所(IHME)の「世界肥満実態調査」によれば、世界中で肥満は増え続けている。過体重と肥満の人口は、1980年に8億8500万人だったが、2013年には2.5倍の21億人にまで増加している。
 日清食品グループは、創業者の安藤百福氏の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献を行うCSR活動「百福士プロジェクト」を2008年から実施している。その第13弾として今回、「めざせ1トン減量!プロジェクト」を実施するものである。「減量したい従業員」と「飢餓で苦しむ子どもたち」を結びつけるCSR活動だ。

(※)およそ5,000円で、1人の子どもに1年間給食を提供することができる。寄付金は500万円を上限、最低100万円とするもの。