アサヒビール:ボルドー型ボトルに刷新のワイン
2015.03.03
アサヒビールは、国産ワインの主力ブランド「サントネージュ リラ」の味わい及びボトル形状、ラベルデザインをリニューアルし、2015年5月26日から全国で発売する。またあわせて「サントネージュ リラ スパークリングロゼ」を全国で新発売する。
新しい味わい・新しい飲用シーンを提案した国産ワインとして、2011年5月の発売以来、国産ワインユーザーを中心に高い評価を得ている。PETボトル入りでほんのり甘くて飲みやすい味わいから、既存ワインユーザーはもちろん新規ユーザーやワイン飲用ライトユーザー、さらに30?40代の女性を中心に需要を拡大し続けている。
フランスのボルドー型形状のオリジナルPETボトルを採用した「赤・白・ロゼ・プレミアムこく赤」(720ml)は、カジュアルなワインでありながら本格感と、ワインを楽しむ"リッチな気分"を演出している。PETボトルは持ちやすさや扱いやすさを追求し、従来ボトルより約20%軽量化している。
「赤・白・ロゼ」(720ml)と「赤・白」(320ml)は、発酵方法を刷新して渋みや苦みを低減させた原酒を使用し、ぶどうの味わいがそのまま味わえるような果実味豊かで口あたりのよい味わいにブラッシュアップしている。"ぶどう香る"味わいとして訴求したい考えである。
パッケージでは、ラベル全体にぶどうとワイングラスをデザインし、果実味あふれるワインの味わいを表現している。カジュアルな「リラ」の世界観を表現しながらも金色を基調に、上質感と本格感を兼ね備えたデザインに仕上げている。
また新商品の「サントネージュ リラ スパークリングロゼ」(350ml)は、飲みきりサイズのPETボトル入りロゼスパークリングワインである。爽やかな口あたりと心地よい炭酸感、ほんのり甘く果実味があり飲みやすい味わいが特徴である。
華やかなロゼ色であることから、"夜リラックスした自分の時間"や"テレビやDVDを見ながら"といった日常のワインシーンを演出するものだ。現在、同シリーズでは「スパークリング白」を発売している。