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キリンビバレッジ:茶葉のあまみを追求した「生茶」

2015.03.06

n_20150305_01.jpg キリンビバレッジは、2015年で発売15周年を迎える「キリン 生茶」(500ml、希望小売価格140円・税抜)をリニューアルし、2015年4月7日から全国で新発売する。また、PETボトル緑茶飲料では世界初となるカフェインゼロの「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」を中味・パッケージともブラッシュアップし、「キリン カフェインゼロ生茶」として、2015年4月7日から全国で新発売する。
 「生茶」ブランドは発売15周年を迎えて、緑茶のおいしさの"あまみ"が茶葉に含まれるテアニンなどのアミノ酸と関係していることに着目し、あまみが多いかぶせ茶を新たに採用した。その一部を粉末状にすることで雑味のないあまみを実現する。
 「カフェインゼロ生茶」では、厳選茶葉を増量して緑茶らしさをアップし、世界初の「カフェインクリア製法」(特許製法)でやわらかなお茶本来のあまみを実現する。緑茶のおいしさである"あまみ"を生かした提案で、緑茶飲料市場を活性化したい考えである。
 茶葉に含まれるアミノ酸「茶葉アミノ酸」を引き出し、国産のかぶせ茶を10%使用する。さらにかぶせ茶の一部を粉末状にし、深いコクとあまみを引き出している。62℃の低めの温度で抽出することで、雑味が少なく茶葉のあまみが感じられる味わいに仕上げている。
 パッケージでは、茶葉のいきいきとした生命力を力強く表現することで、茶葉のチカラを感じるデザインを採用している。
 また「カフェインゼロ生茶」は、カフェインゼロと緑茶のおいしさの両立を図ったものだ。茶葉の使用量を1.6倍増量し、緑茶らしいお茶の味を追求している。独自技術の「カフェインクリア製法」を駆使し、緑茶中のカフェインを選択的に吸着除去することで、おいしいカフェインゼロの緑茶を実現している。パッケージでは、カフェインゼロであることを端的に訴求するとともに、やわらかなあまみを持つ緑茶であることを和紙のようなやわらかいデザインで表現している。