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キリンビール:気軽に楽しめるワインRTDを共同開発

2015.03.23

n_20150323_01.jpg キリンビールは、イオンと共同開発したワインRTD「キリン しゅわわ ほのかに甘い赤ワインタイプ」と「すっきり爽快な白ワインタイプ」の2品を数量限定で、2015年4月7日から全国のイオングループ各社の酒類取り扱い店舗(2月末現在約3,500店舗)で先行発売する。
近年、国内では嗜好や飲み方の多様化により、RTDやワイン市場の拡大傾向が続いている。ワインに魅力を感じる人の多い一方で、「ボトルワインは量が多すぎて飲みきれない」「アルコール度数が高いため、次の日のことを考えると選択しない」などと感じている人もいることも分かった。
 世界的にもアルコールのライト化がすでに進んでおり、飲み方の多様化が広がっている。特に欧州ではワインのライト化が拡大しており、フレーバードワイン、低アルコールフルーツワイン、ノンアルコールワインなど、新しい需要が生まれている。
 両社では、こうした国内外での新たな動きに着目し、ワインカテゴリーの裾野を拡げる新しい楽しみ方を提供するものである。ワインが持つ味わいや上質さを残しつつ、RTDの飲みやすさと気軽さを兼ね備えた新しい"ワインRTD"を共同開発したものだ。
 20代後半?30代女性をメインターゲットに「時間が気になる人が嬉しい、平日のハッピーワインRTD」をコンセプトとし、仕事や家事・育児など時間が気になる平日でも気軽に楽しめるよう250mlサイズの缶を採用し、心地よい酔いを感じられるアルコール5%に設計したものである。
 「赤」は、酸化防止剤無添加ワインを使用し、気軽にしゅわっと楽しめる"ほのかに甘い赤ワイン"タイプである。「白」は、酸化防止剤無添加ワインを使用し、気軽にしゅわっと楽しめる"すっきり爽快な白ワイン"タイプである。
 パッケージでは、ワイン由来であることが分かるようにワイングラスやぶどうのシズルを中央に配置し、泡で"シュワっと感"を表現したデザインに仕上げている。