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ニュースフラッシュ

キリンビバレッジ:機能性表示食品の緑茶飲料

2015.04.20

n_20150420_01.jpg キリンビバレッジは、「キリン 生茶」ブランドから機能性表示食品の緑茶飲料「食事の生茶」(500ml、希望小売価格143円・税抜)を、2015年6月23日から全国で新発売する。食事シーンにぴったりな味わいで3つの機能を持つ難消化性デキストリンを配合した緑茶飲料である。
 近年、健康意識が高まる中、2015年4月施行の機能性表示食品制度をきっかけにニーズはさらに多様化していくことが想定されている。これを新しい健康価値提案の機会として捉え、特定保健用食品に加えて機能性表示食品にも積極的に取り組んでいく考えである。
 2000年の発売以来、2015年発売15周年を迎える「生茶」ブランドから、機能性表示食品として発売するものだ。「食事の生茶」はあまみのある茎茶をブレンドした本格緑茶で、香ばしくすっきりとした味わいが特長である。食物繊維の難消化性デキストリンは、「脂肪の吸収を抑える」「糖の吸収をおだやかにする」「おなかの調子をすっきり整える」という3つの機能を持ち、あまみのある茎茶を配合し、香ばしくさっぱりとした味わいに仕上げている。
 パッケージでは、緑茶の茶筒をモチーフにした高級感のあるデザインに、機能を正面上部に記載することで、おいしさと機能の両立を分かりやすく表現している。
 難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれており、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させるとともに、糖の吸収をおだやかにするため、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇をおだやかにし、おなかの調子を整えること。脂肪の多い食事を摂りがちな人、食後の血糖値が気になる人、おなかの調子をすっきり整えたい人に適した飲料である。
 
(※)機能性表示食品:事業者の責任で特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたもの。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではない。