コカコーラ：100周年記念アルミ製コンツアーボトル
2015.05.08
日本コカ・コーラは、「コカ・コーラ」を象徴するボトル「コンツアーボトル」が誕生して100周年を記念し、アルミボトル缶入り「コカ・コーラ」を、2015年7月20日から全国で発売する。特徴的な曲線を描いた輪郭を引き継ぎ、さらに進化させたアルミニウム素材のスリムボトルである。
「5月8日」が「コカ・コーラ」の誕生日で、1886年に薬剤師のジョン・ペンバートン博士が独特の甘い香りのするシロップを作り、友人のフランク・ロビンソン氏が「コカ・コーラ」と名づけたものだ。当初、ソーダファウンテン（薬局と喫茶店、お菓子屋をひとつにした当時の独特の店）でグラス売りされていたが、その後びん詰めで販売されるようになった。
1915年に「暗闇で触っても地面で砕け散っていても『コカ・コーラ』のボトルだとわかるもの」をコンセプトに、新しい形状のコンツアーボトルが開発されたものだ。"コンツアー（Contour）"とは「輪郭」の意味で、独特の曲線や形状を表す輪郭・姿のことをいう。
