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ニュースフラッシュ

FOOMA JAPAN 2015:679社・28,102m2規模での開催

2015.05.10

n_20150510_01.jpg 日本食品機械工業会は2015年6月9日?12日の4日間、有明・東京ビッグサイトで「発見!『食』はいつも進化系。」をテーマに、第38回目となる「FOOMA JAPAN(国際食品工業展)2015」を開催する。今回は、国内外から679社(共同出展社を含む)の出展をみて28,102平方メートル規模での開催となる。
 いまだ中小・零細企業ではアベノミクス効果を実感するには至っていない。とはいえ原油(燃料)安や消費増税の先送りなどもあって、多少の期待感が膨らむかたちで、前回開催に比べ出展社と規模ともにやや増加したかたちとなっている。
 いずれにしても食品分野は景気の影響を受けにくい産業だけに、形や規模が大きく変化するということはない。今回も食品機械を中心にアジア最大級の"食の技術"の総合トレードショーとして、原料処理から製造・物流に至るまで食品製造プロセスのあらゆる分野の企業が一堂に集結する展示となる。
 展示では、食品製造プロセスの効率化と自動化を図るための最新鋭の製品や最先端テクノロジーの展示や、製品のデモンストレーションが積極的に行われる予定である。また恒例となる出展社による自社の製品・技術・サービスなどのプレゼンテーションセミナーや、各大学および研究機関による研究発表やシンポジウムなども併催される。
 展示と併催される多彩な行事として好評の「アカデミックプラザ」とともに、輸出に関心を持つ企業向け「グローバルスペース」は今回拡充され、海外機関や駐日外国大使館など各国での最新情報を提供する。また「日食コーナー」では、国際規格に対応した制御盤モデルを紹介する。
 「ビジネスフォーラム」では今回、経済評論家の勝間和代氏が「楽しい努力の方法―経営からダイエットまで」をテーマに講演する。毎回好評な「アカデミックプラザ」や「EHEDGセミナー」「AIB FOOMA特別講演会」「美味技術学会シンポジウム」などが開催される。
 2015年4月1日から公式ホームページで入場料が無料になる「事前登録」を受け付けるとともに、事前に登録をした上で来場した方の中から抽選で合計2,000人に「公式ガイドブック2015食品機械・装置バイヤーズガイド」(定価1,500円)がプレゼントされる。