JILS:関西物流改善事例発表会
2015.05.28
日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は、社会全体へのロジスティクスの意義の普及促進を目的に、毎年10月を「ロジスティクス強調月間」と位置づけ、全国的規模で普及活動を展開している。その活動の一環として、2015年10月27日にホテル大阪ベイタワー(大阪市・港区)で、「強い現場で未来を拓く」をテーマに「関西物流改善事例発表会2015」を開催する。
企業の改善成果を広く告知するとともに、各社の発表を通じて実務者の物流現場での課題発見の切り口や改善ノウハウなど、ヒントを共有し、産業界の物流改善活動の推進を促すことを目指している。
それに向け、以下のような事例を募集している。期間は2015年6月30日まで、発表件数は10事例を予定している。2014年度は過去最多の326名の参加者と14社14事例の発表が行われたようだ。
(1)物流現場での、ちょっとした工夫やさりげない努力、すぐに現場で活用できそうな改善成果の事例。
(2)物流現場で身近に行われている小集団活動等による生産性、物流品質、安全性、顧客サービス向上やコスト低減、環境負荷軽減を実現したような事例。
内容の詳細や問い合わせ・申込みは関西支部の担当・大西まで。
(TEL:06-4797-2070、FAX:06-4797-2071、Mail:onishi@logistics.or.jp)