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ニュースフラッシュ

UCC上島珈琲:スペシャルティ缶コーヒー

2015.08.18

n_20150818_01.jpg UCC上島珈琲は、新たなコーヒーブーム「サードウェーブ」が手軽に楽しめるスペシャルティ缶コーヒー「UCC SPECIALTY COFFEE CRESTÈ 缶」(155g、希望小売価格140円・税抜)を数量限定で、2015年10月1日(世界コーヒーの日)から全国で新発売する。
 近年、サードウェーブに火がつき、単一産地のコーヒー豆(シングルオリジン)のおいしさを引き出す焙煎方法や抽出方法にこだわる、コーヒーの楽しみ方が浸透している。
 こうしたトレンドを背景に、世界厳選のプレミアムコーヒー「ケニア・ニエリ地区産コーヒー豆」を100%使用し、そのシングルオリジンのおいしさを最大限に引き出す「焙煎」「抽出・製法」にこだわったスペシャルティ缶コーヒーを開発したものだ。
 原料豆の産地「ケニア・ニエリ地区」は、収穫時に完熟豆だけを手摘みし、水洗精製したあとに天日乾燥するという精製加工方法を採用している。そのため同地区産のコーヒー豆は、力強いボディ感とキレのある酸味とナッツのような甘い後味を特長として高く評価されている。
 シングルオリジンのおいしさを最大限に引き出すための「焙煎」方法は、独自開発の焙煎機「AROMASTER」の技術を採用し、同コーヒーの芳醇な香りと雑味をおさえたクリアな味覚を追求している。「抽出・製法」には、ドリップ抽出で豆の持つ個性を最大限に引き出し、無菌充填製法を採用することで風味豊かな味わいを実現したものだ。
 ブランド名の「CRESTÈ(クレステ)」は、"頂点"の英訳「CREST」を、より親しみやすくした造語で、高品質のシングルオリジンが有する"突出"した個性を表現している。
 
(※)AROMASTER:2015年2月にUCC六甲アイランド工場にて稼働を開始した独自焙煎機。独自の「プロファイルコントロールシステム」により、焙煎中のコーヒー豆の熱風の温度変化を監視し、豆の温度を自動的にコントロールすることが可能。更に、「スチーム+熱風」を活用して焙煎を行い、雑味をおさえたクリアな味覚を実現する。