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ニュースフラッシュ

サントリー:国産ぶどう100%ワイン

2015.09.12

n_20150912_02.jpg サントリーワインインターナショナルは、フラッグシップブランド「登美」の長期熟成商品「サントリー登美の丘ワイナリー 登美 レゼルヴスペシャル 2002」と「同 ノーブルドール 1990」の2品(720ml)を数量限定で、2015年10月6日から全国で新発売する。国産ぶどう100%ワイン"日本ワイン"の「登美の丘ワイナリー」シリーズである。
 登美の丘ワイナリーの自園産ぶどうの中から最良のぶどうを厳選してつくる、 "日本ワイン"のフラッグシップブランドである。徹底した品質管理で生まれた味わいには高い評価があり、国内外のコンクールで多数の賞を受賞している。
 「レゼルヴスペシャル 2002」は、自園産ぶどうを100%使用した赤ワインである。カベルネ・ソーヴィニヨン種を中心に、メルロ種、カベルネ・フラン種、プティ・ヴェルド種を粒単位で選別して発酵させた後、フレンチオーク樽で熟成させたもの。カシスやブルーベリーを思わせる香りと熟成香がバランスよく感じられる。口当たりはやわらかく、豊かな果実味となめらかなタンニンが口中に広がるのが特徴である。
 「ノーブルドール 1990」は、貴腐ワインを長期熟成させた商品である。良質の貴腐果が発生したリースリング・イタリコ種とセミヨン種を使用し、丁寧に発酵させた後に長期間熟成させたもの。香り高く、蜂蜜を思わせる甘美で芳醇な味わいと、繊細で深みのあるコクが特長である。
 パッケージでは、1997年発売当時のデザインを再現し、ラベル上部に当時のワイナリー名である「Suntory Yamanashi Winery」と表記している。