めいらく:レンジアップ対応の世界のスープ
2015.10.02
めいらくグループは、レンジアップ対応スープの新製品とし「スジャータ ホテルの一皿 オマール海老のビスク」と「ロシアの家庭料理 ごろごろお肉と野菜のボルシチ」の2品(160g、希望小売価格378円・税込)を、2015年9月28日から全国のスーパーなどで発売した。
レトルトスープ市場では、アルミパウチからレンジアップ対応容器へのシフトが進み、多くの企業が同様のスタンディングパウチ入りを投入しており、市場全体では2015年も7.3%伸長が予測されている。
パウチのままでレンジアップが手軽できる「世界のスープ」として、「ビスク」と「ボルシチ」を商品化したものだ。ビスクは甲殻類や野菜を裏ごしして作ったフランスのクリームスープで、ボルシチはビーツや肉などを煮込んだスープ(ウクライナ・ロシア等)である。
「オマール海老のビスク」は、オマール海老と白身魚のブイヨンを使い、魚介の旨みが詰まった濃厚なスープである。具材にもオマール海老の身を加え、生クリームとブランデーで仕上げた深みのある味わいに仕上げている。
「ごろごろお肉と野菜のボルシチ」は本場の味をイメージし、ビーツを25%使用している。日本人の味覚に合うようにデミグラスソースを加え、具材には牛肩ロースとじゃがいも、にんじんがごろっと入っている。