サッポロビール：「黒ラベル」岡山デザイン缶
2015.10.29
サッポロビールは、生ビール黒ラベル「岡山デザイン缶」（350ml）を、岡山県を中心とした中国・四国・近畿エリア限定で、2015年10月27日から発売する。同社独自の原料「旨さ長持ち麦芽」を使用し、麦芽は岡山大学との共同研究から誕生したものである。
黒ラベルはリニューアルし、旨さを長持ちさせる麦芽を増量している。「麦のうまみと爽やかな後味のベストバランス」にさらに磨きをかけ、デザイン缶発売エリアを中心に売上も好調に推移している。
パッケージでは、岡山県の形に青い空の下風にたなびく大麦をデザインにあしらい、共同研究に取り組んでいる岡山大学のロゴマークも配置している。
（※）旨さ長持ち麦芽：ビールの風味を劣化させる成分「LOX-1（ロックスワン：脂質酸化酵素）」を持たない大麦から生まれた麦芽（LOXレス麦芽：旨さ長持ち麦芽）。この大麦は、2001年に岡山大学の大麦遺伝資源から発見された。
