日本食品包装協会:第49回食品包装シンポジウム
2015.12.22
日本食品包装協会は2016年2月25日(9:20?16:45)、北区王子・北とぴあ(7階第2研修室)で「食品包装羅針盤----IoTは我々をどのように変えるか? どのように変えられるのか?」をテーマに、第49回食品包装シンポジウムを開催する。
激動の2015年を経て、いまだ景気の先行きは不透明でかつ、需要構造をはじめとした大変革期にあって何を"羅針盤"とするかは大事な問題である。そこで、同協会では確かな"羅針盤"を志向して、未来を見据えたシリーズ「食品包装羅針盤」として、その第2弾となるシンポジウムで「IoT(Internet of Things)」に焦点を当てつる。各方面の最前線で活躍する若きリーダーをパネラーに、シンポジウムを開催する。
各方面での様々な活用事例を交えたパネラーの講演とともに、まさしくグローバリゼーションが具体的に進むなかで、ボーダーレスのかつてない競争に直面している現場の課題や挑戦をぶつけ合うシンポとなろう。
「賢いモノが生き残るのではない。変化できるモノが生き残るのだ」とのダウィーンとの言葉を待つまでもなく、このシンポでは生き残りかけた包装界のリーダーたちが知恵と情熱を結集するものである。その2度とない議論の機会を逃してはならない。
【午前】各パネラー講演
(1)消費者調査からみえる「IoT」の今後の可能性/小池直氏(マクロミルパネルデーター事業部兼FMCG営業部エグゼクティブマネージャー)
(2)少量多品種に対応する最適なロボットソリューション/菅井康氏(ABBオートメオション・モーション事業部ロボット&アプリケーション部セールスグループ)
(3)宅急便と包装資材における新たな価値の提供について/齊藤泰裕氏(ヤマト運輸事業転換推進室係長)
【午後】パネルディスカッション
(司会:宝坂健児/ジェイパックワールド編集人)
【申込み】メール&WEB、FAXまたは郵送で、以下までお申し込みください。
〒103-0013 中央区日本橋人形町1-10-5
[MAIL]shokuhou@athena.ocn.ne.jp
[TEL]03-3669-0526 [FAX]03-3669-1244
※各種の申込みで「ジェイパックワールド推薦」との明記で参加費が会員価格となる。