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ニュースフラッシュ

ヤマサ醬油:フレンチのシェフ監修のグルメしょう油

2016.01.23

n_20160123_01.jpg ヤマサ醬油は、「鮮度の一滴シリーズ」からジョエル・ロブション氏監修の鮮度パック「ヤマサ 鮮度の一滴 グルメしょうゆ」(300ml)を、2016年2月24日から全国で新発売する。ロブション氏は、世界的に活躍するフレンチのシェフである。
 しょう油を使う定番の和食のみならず、洋風料理にも使えるような新たな味わいのしょう油である。ロブション氏の「日本人のフレンチシェフよりも、フランス人のフレンチシェフの方が、しょう油を使っている」との話からも、西欧ではしょう油はなじみ深いものとなっている。
 フランスの健康志向の高まりから、ロブション氏も身体によい食材を選んだり、減塩を意識したりとヘルシーをモットーとしたメニューづくりを行っているようだ。こうした考えがマッチし、ジョエル・ロブション氏の意見を基に開発したものである。
 「重ね仕込しょうゆ本懐石」という同社の最高峰のしょう油をベースとし、減塩タイプ、また自然な甘味を出すために3種の果実を使用するなど、まさにジョエル・ロブション流といえるしょう油となっている。りんご、ざくろ、さくらんぼの自然な甘みと赤ワインのコクが調和した新しい味わいだ。
 減塩しょう油と同等の塩分9%で素材の持ち味を生かし、和風料理から洋風の料理まで幅広く利用できる。今後、同シリーズの「樽仕込み丸大豆しょうゆ」の関東限定発売を解除し、全国に展開する。
 
(※)ジョエル・ロブション:1945年、フランス中部ポワティエ市生まれ。15歳で料理の道を志し、31歳でフランスの職人に与えられる最高位の勲章「MOF」を受賞。現在も料理界をリードし続け、世界の美食家から賞賛を一身に受ける最高の料理人。