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ニュースフラッシュ

ダイドー:豆の果肉まるごと缶コーヒー

2016.02.04

n_20160204_03.jpg ダイドードリンコは、「ダイドーブレンド」から、缶コーヒーのニュースタンダード「ダイドーブレンド うまみブレンド」(185g、希望小売価格115円・税別)を、2016年2月29日から発売する。コーヒーの豆だけでなく果肉までまるごと使用した、"うまみ"を引き立てるこだわりのブレンドである。
 現在の缶コーヒーヘビーユーザー層(40〜50代)とは違い、若年層(20〜30代)は、カフェチェーンやカウンターコーヒーで様々なコーヒーに接する機会が増えている。そんな缶コーヒーに求めるニーズが異なる傾向にある若年層に対して、同社では缶コーヒーに関する調査をしている。
 「コーヒー本来のおいしさが味わえること」「素材のおいしさが感じられること」「原料がよいこと」の3点で、期待と満足度にギャップが生じていることが分かったことから、今後の缶コーヒー消費のボリュームゾーンとなる若年層をターゲットにチャレンジとして、コーヒー本来の"うまみ"を引き出した缶コーヒーを開発したものだ。
 コーヒーの豆だけでなく果肉までまるごと使用することで、豆のコクと果肉のほのかな甘みが融合して生まれるコーヒーの"うまみ"を引き出し、香料不使用で素材本来のおいしさを追求している。また果肉と相性の良い豆を中心にブレンドし、浅煎りから深煎りまで幅広く焼き分けることでコーヒーのコクと香りを引き出している。
 パッケージでは、洗練された深い青の配色に赤く熟したコーヒーの果実と豆を印象的にデザインし、これまでにない新しいおいしさが期待できるデザインに仕上げている。