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ニュースフラッシュ

菊水酒造:スマートパウチ入り「ふなぐち」

2016.02.29

n_20160229_04.jpg 菊水酒造は、本来酒蔵でしか味わえなった、搾り立ての酒の風味を最後の一杯まで楽しめる清酒「ふなぐち菊水一番しぼり スマートパウチ」(1,500mL、参考小売価格1,988円・税別)を、2016年2月18日から出荷を開始している。搾り立て生原酒ならではのフルーティ香と、コクある旨さが特徴の、1972年のアルミ缶入りで発売以来長年愛飲されてきたロングセラーである。
 今回"スマートパウチ"入りで、エアーバックによる酸化防止や遮光性を持つ口栓付きスタンディングパウチを採用している。1,500mLサイズの大容量でありながら、「ふなぐち」の特徴である搾り立ての品質とおいしさを最後の一滴まで保つ。
 いつでも搾り立てのおいしさと、簡便で楽しい日本酒のある生活を提案するものだ。発酵を終えた醪(もろみ)を清酒と酒粕に分離する装置を酒槽(ふね)というが、そこから流れ出る無垢の搾り立ての清酒を酒槽の口にちなみ、「ふなぐち」と呼ぶものである。
 「ふなぐち」をでき立ての原酒のまま、火入れと呼ばれる加熱殺菌もアルコール分の加水調整もせずに容器に詰めて、「生原酒」として販売するのが「一番しぼり」である。フルーティな香りとコクのある旨さが特徴で、いかの塩辛やエビチリなど、しっかりとした味付けの料理との相性は抜群だ。
 扱いやすいコック式の注口をもつパウチで、握ると開口し、離すと閉じる仕組みの、扱いが簡単で快適に注ぐことができる。飲用後は自然に潰れて廃棄も簡単で軽量化(35g)となる。パウチには取っ手が加工されており、持ち運びや冷蔵庫の保管もしやすい。