アサヒビール:PETボトル入りフルーツ入りワイン
2016.03.02
アサヒビールは、国産ワインの主力ブランド「サントネージュ リラ」のラインアップとして「サントネージュ リラ フルーツ いちごとロゼワイン」(720mL)を2016年3月8日から、「同 ぶどう香る酸化防止剤無添加ワイン(赤・白)」(1,350mL)を、2016年4月5日から全国で発売する。
「サントネージュ リラ」は、新しい味わい・新しい飲用シーンを提案した国産ワインとして2011年5月の発売以来、国産ワインユーザーを中心に高い評価を得ている。PETボトル入りで、飲みやすい味わいから新規ユーザーやライトユーザーに拡大し、30〜40代の女性を中心に日常ワインとして定着している。
ラインアップの拡充で、さらなるワインカテゴリーの活性化を目指したい考えである。「いちごとロゼワイン」は、チリ産いちご果汁とロゼワインをバランスよくブレンドした華やかな香りのフルーツワインだ。「フルーツ」シリーズは、フルーツとワインの様々な組み合わせたシリーズである。
近年、若年層を中心にワインと柑橘系フルーツをあわせたサングリアやフルーツワインの人気が高まっており、主に20〜30代の女性を中心に向けてフルーツのおいしさも味わえるワインを提案し、気軽に楽しむことを訴求している。
「ぶどう香る酸化防止剤無添加ワイン」は、同社の調査では、「既存酸化防止剤無添加ワイン」ユーザーは大容量サイズへのニーズが高い一方で、"収納しにくい"、"容量が多く飲みきるまでに味わいが劣化してしまう"という不満を持つことが分った。
そこで、よりコンパクトで冷蔵庫のサイドポケットに収納でき、1週間から10日程度で飲み切れる1,350mLサイズを採用したものだ。サントネージュワイン独自技術「アロマティックメソッド」により、酸化防止剤を使用せずに発酵し立てのフレッシュで華やかな香りを実現したワインである。
現在はPETボトル720mLサイズで展開しており、ボトルには酸化防止剤無添加ワインに対応し、酸化しにくいハイバリアボトルを採用している。