アサヒ飲料：素材の味の微糖缶コーヒー
2016.05.02
アサヒ飲料は、「ワンダ」ブランドから余計な手を加えず、素材そのものの味を楽しむ微糖缶コーヒー「ワンダ ザ・シンプル」（185g、希望小売価格115円・税別）を、2016年5月10日から全国で発売する。これにより缶コーヒーの「質」と「味」の新たな楽しみ方を提案するものだ。
コーヒーの味わいが多様化するなかで、素材そのままの美味しさを味わえる、余計な手を加えずシンプルな素材で仕上げた微糖缶コーヒーである。コーヒー豆は芳醇なコクと豊かな香りが特長のキリマンジャロ一種類だけを使用している。
ミルクは牛乳だけ、砂糖は少量にすることでコーヒーの味わいや旨みを際立たせる中味の設計である。後味にコーヒー本来の余韻が感じられるよう、人工甘味料は使用せずに仕上げている。
パッケージでは、余計な手を加えず仕立てたコーヒーであることを素朴でシンプルなデザインに、素材の説明をそのまま記載することで分かりやすく表現している。ネーミングでも特長をストレートに表す「ザ・シンプル」である。
「ワンダ」ブランドの1〜3月累計販売実績は978万C/S（前年比109％）と好調に推移する。「モーニングショット」、「金の微糖」を中心とした主力商品の強化に加え、新商品の積極的な展開を図ることで、年間販売目標4150万C/S（前年比102％）の達成を目指したい考えである。
