サッポロビール:伝統感と熱処理ビール
2016.05.19
サッポロビールは、業務用市場を中心に大びん・中びんのみで販売している「サッポロラガービール」(350ml、500ml)を缶入りの数量限定で、2016年7月12日から発売する。明治10年(1877年)にサッポロビールの前身・開拓使麦酒醸造所から発売されて以来受け継がれる日本で最も歴史のあるビールブランドである。
伝統感と熱処理ビールならではのしっかりとした厚みのある味わいが高く評価されている。デザインは、現在のびんラベルを忠実に表現しつつ、片面は1877年の発売当初のラベルと1876年創業以来の歴史に触れる文言が記載する。
ラベルに掲げられた赤い星は、開拓使のシンボルであった北極星を示し、ファンから「赤星」の愛称で親しまれている。2016年の創業140周年の節目に「ビール強化元年」をテーマに掲げる当社は、よりお客様との接点を強化するため、業務用市場を中心に愛されつづけてきた商品を缶で限定発売するものだ。