盛田:紅ずわい蟹の鍋つゆ
2016.06.29
盛田は、ストレートタイプの鍋つゆ「国産紅ずわい蟹だし うま鍋つゆ」(750g、希望小売価格400円・税別)を、2016年8月29日から発売する。かにの旨みで野菜をたっぷり食べられるストレートタイプの鍋つゆである。
加熱しなくても赤いことからその名が付けられた紅ずわい蟹は、全国約6割のシェアを誇る鳥取県境港市を筆頭に、国内では主に日本海側で漁獲されている。繊細でみずみずしい身をもち、強い甘みとコク、濃厚な旨みが魅力で、カニ特有の臭みが少ないことも特長の1つである。
その国産の紅ずわい蟹の上品なコクと旨みを楽しめるストレートタイプの鍋つゆである。日高産昆布の優しい味わいと組み合わせることでカニの旨みを引き立たせ、奥行きのある味わいに仕上げている。熱を加えることで香りが立つよう、紅ずわい蟹の殻を粉状にしたものを加え、調理が進むにつれてカニ特有の香りが広がるようにしている。
最後まで食べ飽きることのないすっきりとした後味で、鍋のしめまで楽しめる。ご飯を加えひと煮立ちさせ、溶き卵を加えて玉子雑炊を作るとカニや具材の旨みを余すところなく味わえる。