メルシャン:新フレーバーのフルーツワイン
2016.08.31
メルシャンは、「ぎゅぎゅっとしぼったさんぐりあ」シリーズから、「赤ワイン×ピーチ&ストロベリー&ラズベリー」を、2016年10月4日から全国で発売する。同シリーズは、みずみずしい果実のおいしさが楽しめるワインベースのリキュールである。
ワイン市場が好調に推移するなかで、甘口や低アルコール、フルーツワインなど気軽に楽しめるバラエティカテゴリーのワインは、前年比118%と大きく伸長している。とくに20〜30代の構成比が25%と高く、若年層に支持されている。ワインとフルーツを合わせた「サングリア」は近年、家庭用市場や飲食店で広く浸透している。
同シリーズは、2015年3月の発売から2016年の5月までの販売数量で200万本を突破し、「自然な果実感がある」「フルーティで飲みやすい」などと好評である。今回は第6弾となる新フレーバーで、様々なフレーバーを選べる楽しさを提供し、若年層への働きかけでワイン市場のさらなる活性化と裾野拡大を図りたい考えである。
こだわりのベースワインを選び、組み合わせるフルーツのおいしさを最大限に引き出している。果実本来の苦みやピール感、いきいきとした香りが感じられる混濁果汁を使用し、果実を搾ったようなフルーティな「サングリア」を実現したものだ。
ターゲットの20代女性に人気の高いピーチやストロベリー、ラズベリーの華やかでフルーティな香りとふくよかな甘さが特長である。パッケージでは、飲食店で提供されるカラフェをイメージした形状びんを使用し、メインフルーツのピーチを中心に華やかさを全面に表現している。
また、それを引き立てるピンク色の帯をラベルに採用し、混濁果汁の成分を含んでいるためボトルを振ってから飲むことを勧めるアイコンを配し、豊かな果実感が伝わるデザインに仕上げている。