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ニュースフラッシュ

アサヒグループ:インドネシアでPETボトルコーヒー飲料

2016.09.02

n_20160902_01.jpg インドネシアのPT Indofood Asahi Sukses Beverage(IASB)は、インドネシア人の嗜好に合せ、ハラル認証取得PETボトルコーヒー飲料「Caféla eXpresso(カフェラ エクスプレッソ)」(200ml、想定価格3,000ルピア:25円前後)を、2016年9月上旬からインドネシア全域に向けて出荷を開始する。IASB社はアサヒグループホールディングス(HD)のシンガポール子会社・アサヒグループHDサウスイーストアジア(AGHSEA)とインドネシア大手財閥サリムグループ傘下のインドフードCBP社(ICBP)によるインドネシアの清涼飲料事業合弁会社である。
 インドネシア人の好むスマトラ産ロブスタ種コーヒー豆でつくるエスプレッソコーヒーにミルクを加えた、ミルクコーヒー飲料である。良質なコーヒー豆が醸し出す味わい深い苦みと、ミルクの甘みが合わさったコク深い味わいが特長だ。
 ターゲットは20〜30代前半の男性で、容量は一度に飲みきれる200mlサイズある。商品名には「エスプレッソコーヒー」を想起させる「eXpresso」との言葉を使い、しっかりとしたコーヒーの味わいが楽しめる飲料であることを訴求する。
 パッケージでは、コーヒーのエネルギッシュなイメージを表す赤色を基調に、「Caféla eXpresso」のロゴを堂々と上部に配置している。「eXpresso」のロゴを金色に目立たせコーヒー豆のイラストを配置することで、コーヒー飲料としての味わい深さを強く訴求している。
 2015年のインドネシアの清涼飲料市場は402億5800万L(前年比107%)と年々拡大している。なかでもRTDコーヒー市場は、手軽にコーヒーが楽しめるという点が支持され、2015年には2億2300万L(前年比111%)と前年を大きく上回った。リキャップができ、持ち運びがしやすいPETボトル入りたコーヒーは、今後も拡大が見込める。
 
(※)ICBP社...2012年にアサヒグループはインドフードグループの子会社のインドフードCBP会社と清涼飲料の製造合弁会社PT Asahi Indofood Beverage Makmur(AIBM)と販売合弁会社PT Indofood Asahi Sukses Beverage(IASB)の2社を設立。2013年9月にはペプシブランドの炭酸飲料や果汁飲料などを手掛けるPT Prima Cahaya Indobeverages(PCIB)の全株式を取得。2014年1月には容器入り飲料水事業で市場シェア2位のPT Multi Bahagiaと製造合弁会社と販売合弁会社の2社を設立することで水事業を取得するなど、清涼飲料事業での基盤獲得。
 インドフードとの飲料合弁会社の開発商品としては、2013年12月より「ICHI OCHA」シリーズ、2014年5月にコーヒー飲料「Caféla Latte」を発売。「Caféla」は、アサヒ飲料の缶コーヒー「ワンダ」の商品開発を通して培った抽出、調合の技術や味作りのノウハウを生かしたPETボトルコーヒー飲料で、今後も「Caféla」シリーズの商品ポートフォリオを積極的に拡充。