• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > ポッカサッポロ:国産希少素材の紅茶

ニュースフラッシュ

ポッカサッポロ:国産希少素材の紅茶

2016.09.25

n_20160925_01.jpg ポッカサッポロフード&ビバレッジは、鹿児島県知覧紅茶100%を使用した「知覧にっぽん紅茶 無糖」(500ml、希望小売価格140円・税別)を、2016年10月3日から全国で新発売する。ストレート無糖紅茶市場に、国産ならではの新しい紅茶を提案するものだ。
 近年、紅茶飲料市場ではストレート無糖商品が伸張傾向にあり、従来の紅茶ユーザーとは異なる30〜50代男女の飲用意向が高まっている。同社では、2015年から国産希少素材にこだわった無糖茶「にっぽん烏龍」「加賀棒ほうじ茶」を、2016年から「富良野ラベンダーティー」「東京緑茶」などを発売し、女性を中心に好評である。
 全国各地にある希少素材こだわったシリーズとして、国産茶葉の美味しさを最大限引き出した新しい紅茶商品のラインアップである。鹿児島県は、静岡県に次いで茶の生産量は全国第2位で、知覧地区の茶葉は、全国茶品評会で農林水産大臣賞をはじめ各種賞を受賞し、全国的に高い評価がある。
 今回、国産茶葉の美味しさを追求するなかで、香り高く渋みが少ない知覧紅茶で商品化したものだ。開発にあたり、コクのある味わいを出すため、知覧紅茶の茶葉を微粉砕したものを加え、豊かな旨味と甘い香りの余韻が広がる。