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ニュースフラッシュ

キリンビール:ガラスびん入りリンゴの発酵酒

2016.09.27

n_20160927_03.jpg キリンビールは、リンゴを発酵させてつくったお酒「キリン ハードシードル」(290ml)の中味をリニューアルし、2016年9月27日から全国のCVSやスーパーなどの量販店で発売を開始する。2013年から飲食店向けに展開し、その好評を背景にしたハードシードルである。飲食店向けにはびんボトルだけでなく、7L大樽、15L大樽のラインアップで展開中だ。
 2015年は取り扱い店舗数が年初目標を上回る約1万5000店まで拡大するなど、好調に推移している。「自宅でも日常的に楽しみたい」という顧客の声に応えて家庭用として商品化したもので支持拡大を図っていく考えである。
 ナチュラルでフルーティなリンゴの香味が感じられ、甘くなく爽快にゴクゴク飲める味わいが特長である。原料としてリンゴ果実100%使用している。パッケージでは、ブランドコンセプトを表現するスタイリッシュでおしゃれな透明びんを採用し、ラベルデザインにリンゴのアイコンを配している。