アサヒグループ食品:ベビーフード一部で輸入野菜原料に変更
2016.11.21
アサヒグループ食品は、和光堂ブランドのベビーフードの一部で、2017年1月製造分から順次、野菜原料の一部を国産から海外産に変更する。今回の変更は、2016年8月に北海道に接近・上陸した台風の影響による国産野菜原料の不足に対応し、育児をサポートするベビーフードの安定的な供給を維持するためである。
使用する原料は、国産野菜原料同等の品質基準を満たしたものを採用し、引きつづき、安全・安心で高品質なベビーフードの提供につとめる考えである。対象商品は、「栄養マルシェ」全30品と「BIGサイズの栄養マルシェ」全10品、「グーグーキッチン」全40品、「1食分の野菜が摂れるグーグーキッチン」全14品、「BIGサイズのグーグーキッチン」全21品などの合計115品となる。