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凸版印刷:紙パック口栓部のみを簡単分離

2016.12.02

n_20161202_04.jpg 凸版印刷は、使用後の解体が容易な口栓付き紙パック容器「EP-PAK(イーピーパック)オルカット」で、簡単に分離できる口栓の新製品「トルキャップ」を開発した。飲料や酒類業界向けに2017年3月から販売を開始する予定である。清酒・焼酎などの酒類や飲料など2017年度に約4億円の売上を目指している。
 口栓付き紙パック「EP-PAK」の頭部下のミシン目に沿って前後に折り曲げ、手で引き裂くだけで簡単に分別できる環境配慮型パッケージである。従来のEP-PAK同様に内容物の保護性に優れ、常温での長期保存が可能である。新規での生産設備導入はもちろん、既存の生産設備でも部分的な改造で導入が可能である。
 「トルキャップ」は、口栓の土台となる部材に独自の特殊加工を施した口栓だ。「オルカット」の機能で分離した頭部を、左右の中心で2つに折り曲げるだけで口栓を固定している土台部分が破断するものである。頭部をねじ切ることで簡単に取り外すことができるものだ。
 従来廃棄時の分別が難しかった口栓付きの頭部も、紙とプラスチックへの簡単分別を実現する。「オルカット」と「トルキャップ」とを組み合わせることで、さらに廃棄適性が向上する。従来の「EP-PAK」とほぼ同等の価格を維持している(※設備費用を除く)。