JPMMA:創立50周年記念式典
2017.01.17
日本包装機械工業会(JPMMA)は2017年1月16日、都内ホテルで創立50周年記念式典を開催した。国歌斉唱、故人への黙祷、事業委員会委員長の古城美武氏が開会の辞を述べたあと、会長の大森利夫氏が式辞を述べた。創立の背景や経緯とともに、近代の国内包装の高度化を支えてきた歴史に触れて感謝を述べた。
50年は、まさに高度経済成長を背景にした包装近代史そのものである。その意味で包装材の革新とともに、自動化、工業化が果たしてきた役割は大きい。4000億円を超える市場規模にまで成長し、また今、生活経済社会の一大転換点に立ち、次の50年の新たなステージへと向かう大事な節目ともいえる。
その大事な節目として、230を超える人・企業に対して、経済産業大臣表彰、経済産業省製造産業局表彰、業界発展特別功労表彰、栄誉功労表彰、永年役員功労表彰、業界発展功労表彰、工業会発展功労表彰、永年勤続事務局職員表彰、永年会員表彰の表彰が行われた。終了後、同協会の創立50周年記念祝賀会および日本リースの賀詞交歓会が行われた。