アサヒビール:ボルス社とリキュールを共同開発
2017.01.19
アサヒビールは、オランダのルーカス・ボルス社が製造のリキュール「ボルス」ブランドの主力2フレーバー「クレーム・ド・カシス」と「ピーチ」(700ml)の味わいをリニューアルし、2017年2月7日から全国で新発売する。厳選したカシスを原料とした香り豊かなカシスリキュールである。
ルーカス・ボルス社は、1575年にオランダ・アムステルダムで創業したリキュールやスピリッツを製造する酒類メーカーである。「ボルス」ブランドは、オリジナルフレーバーを数多く揃えるラインアップや、厳選素材から生まれる高い品質が評価されている。
同社では現在、国内で36フレーバーを展開している。今回は、主力2フレーバーの味わいをリニューアルし、日本人の嗜好やソーダ割り・オレンジジュース割りで楽しむことが多い飲用動向に合わせた最適な味わいを目指し、ボルス社と共同開発したものだ。
「カシス」は、厳選したカシスを原料とした香り豊かなカシスリキュールである。従来品に比べ、カシスの果実由来の豊かな甘みと爽やかな酸味のバランスを実現する。
「ピーチ」は、しっかりとしたピーチの味わいに柑橘系のような爽やかな香りを感じるピーチリキュールである。従来品に比べ、桃のみずみずしさや果実由来の豊かな甘みと爽やかな酸味と香りのバランスを実現する。