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ニュースフラッシュ

宝酒造:和素材のリキュール

2017.01.26

n_20170126_02.jpg 宝酒造は、国産の産地指定果実とこだわりの本格焼酎を使用した「和りきゅーる」シリーズから京都産柚子のお酒「京柚子」と静岡産みかんのお酒「香る三ヶ日みかん酒」の2品(720m、参考小売価格1,281円・税別)を、2017年2月14日から全国で新発売する。京都産水尾の柚子と静岡産三ヶ日みかんを使用したリキュールである。
 「京柚子」は、京都市右京区嵯峨野水尾で収穫した柚子を使用し、さわやかな柚子の香りとみずみずしい味わいが特長のリキュールである。また「香る三ヶ日みかん酒」は、静岡県浜松市三ヶ日町で収穫したみかんを使用し、軽やかな香りとジューシーでしっかりとした味わいが特長のリキュールだ。
 いずれもベースに本格焼酎を加えることで深い味わいに仕上げている。「京柚子」は、紫をベースカラーに京都の街並みを連想させる碁盤の目とシルエットをあしらい、「香る三ヶ日みかん酒」は七宝つなぎという和柄を背景にオレンジと黒とを基調としたスタイリッシュなデザインで、上質な和の世界観を表現する。
 同社では、これまで国産の産地指定果実とこだわりの本格焼酎を使用した、和の味わいを楽しめるリキュールシリーズを発売してきた。今回新たなラインアップを展開すること話題性を喚起し、ブランド育成に取り組みたい考えだ。