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ニュースフラッシュ

ポッカサッポロ:希釈タイプ瀬戸内産レモン

2017.02.23

n_20170223_05.jpg ポッカサッポロフード&ビバレッジは、瀬戸内産レモン果汁を使用した「瀬戸内レモン レモネードベース」(500ml、希望小売価格460円・税別)を、2017年3月6日から新発売する。新たに「瀬戸内レモン」の希釈飲料タイプを投入するものである。  同社は、2013年2月に、広島県との間で「瀬戸内 広島レモン」の需要拡大やブランド価値の向上等に関することなど複数の政策分野で、県内地域活性化にむけた相互協力による取り組みをすすめるためのパートナーシップ協定を締結している。  2015年3月から中四国限定の「瀬戸内レモン レモネード」を販売しており、年々好調に推移している。このたび、国産素材の瀬戸内産レモンを使用した商品の需要を受けて、希釈飲料タイプを家庭用及び業務用それぞれで新発売するものだ。  希釈飲料市場は、ここ数年安定的な市場として推移しており、果汁系については販売されている商品も限られている。とくに"嗜好系レモン飲料"としての潜在需要があるとみられている。今回は、'濃縮'や'透明化'などの加工処理をしない混濁ストレート果汁を使用し、レモンピールのエキスを使用している。  これによりレモンのコクのある味わいが特長だ。夏にはレモンスカッシュ、冬にはホットドリンクとして、年間を通じて好みのレモン飲料が楽しめる。パッケージでは、瀬戸内の美しい情景を鮮明な色使いで表現し、瀬戸内産レモンへのこだわりと瀬戸内のイメージを想起させるデザインに仕上げている。