創包工学研究会：第2回日中医薬包装技術交流会
2017.05.02
中国医薬包装協会の主要中国医薬包装企業との訪日に合わせ、2017年6月30日（9:00?13:00）に、三井化学（19 階会議室）で「第2回日中医薬包装技術交流会」が開催される。 プログラムは以下の通り。参加（無料）希望の方は、創包工学研究会・事務局まで（定員になり次第に〆切り）。
［Tel］03-3291-3219 ［Mail］gsp14754@nifty.com
【プログラム】
09:00〜09:10：開会挨拶 創包工学研究会 三浦会長
09:10〜09:45：新規輸液バッグ（ケーアールビジネス）
09:45〜10:55：中国医薬包装に関する新規政策、規制動向及び基準 （中国医薬包装協会）
10:55〜11:05：休憩、及び名刺交換会
11:05〜11:40：バイアル用新規キャップシステム（荒木工業）
11:40〜12:15：ガラス容器のアルミ溶出防止加工（東京高分子）
12:15〜12:50 ：中国における医薬品と包装材の相溶性について （中国医薬包装協会）
12:50〜13:00：閉会挨拶 中国医薬包装協会 蔡秘書長
※中国医薬包装協会（China National Pharmaceutical Packaging Association、略称 CNPPA）は、1980年に中国政府の認可を受け設立されたNGO団体。現在会員数は、中国主要包装関連企業を中心に300社以上、中国医薬包装業界の発 展を目指し、主として次の役割を担う。（1）国内、及び海外との技術交流機会の提供、（2）規制の検討、及び協会基準の設定、（3）協会会員の陳情伝達等、政府企業間の架け橋の役割、（4）その他 中国政府が新たな産業政策の策定、又は産業育成方針の変更前に、同協会から事前に助言を得ており、中国包装業界に対し大きな影響力を有す。
中国医薬包装協会のホームページ（www.cnppa.org）の「会員単位検索」より省別/分野別の会員名の閲覧が可能。 直轄市4市(北京、上海、天津、重慶)と経済規模が大きい4省（江蘇、浙江、山東、 広東）をサンプルとして、抽出し計算した結果は、製薬メーカー8%、包装材料メーカ ー85%、機械メーカー7%。
