サントリースピリッツ:ジャパニーズクラフトジン
2017.05.11
サントリースピリッツは、ジャパニーズクラフトジン「ROKU(ロク)」(700ml、希望小売価格4,000円・税別)を、2017年7月4日から全国で新発売する。ホワイトスピリッツでは初となるビームサントリー社との共同開発商品である。日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)と伝統的なジンの8種のボタニカルを使用している。
今回は、日本ならではの魅力を持った"ジン"をつくりたいという想いから、同社とビームサントリー社が互いの知見を生かし、共同で商品開発を行ったものである。クラフトジン「ROKU」を通して、ジャパニーズジンの新たな魅力を届けたい考えである。
日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使用し、商品名の由とにもなっている。この6種のボタニカルを、それぞれ旬の時期に収穫し、素材の特長に合わせた製法で蒸溜することで、桜の香りや爽やかな柚子とお茶の風味、後味に感じる山椒のスパイシーさなどを引き出している。
伝統的なジンの8種のボタニカルも使用し、日本人の繊細な技術によるバランスの良いブレンドで、複層的で繊細かつスムースな味わいを実現したものである。
パッケージでは、六角形のびんボトルに6つのボタニカルのデザインを施すことで中味の特長を表現している。またラベルでは、"日本らしさ"、"品質感"を訴求するべく、和紙に墨文字で「六」の文字を描き、金色の六角形のマークを記している。