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ニュースフラッシュ

アサヒビール:国産ジン・ウオッカブランド

2017.05.14

n_20170514_02.jpg アサヒビールは、ニッカウヰスキーが製造し、1995年発売の国産スピリッツ「ウヰルキンソン・ジン」(37%の場合、720ml、参考小売価格870円・税別)と「ウヰルキンソン・ウオッカ」(40%の場合:720ml、参考小売価格870円・税別)の2品のパッケージをリニューアルし、2017年6月20日から全国で発売する。歴史ある国産ジン・ウオッカブランドで、ブランドの特長である軽快な味わいと飲みやすさを訴求したカジュアルで手に取りやすいデザインへリニューアルするものである。
 「ウヰルキンソン・ジン」は、10数種類のボタニカルを使用し、爽やかな甘さとほどよいビター感が楽しめるジン・ウオッカである。シトラスのようなみずみずしい香りと軽やかですっきりとした後味が特長である。
 「ウヰルキンソン・ウオッカ」は、白樺炭で丁寧にじっくりとろ過して、軽やかな味わいを実現する。ほのかに甘くなめらかな飲み心地とすっきりとした後味が特長である。業務用市場には、定番のジントニック・ウオッカトニックに加え、生搾りフルーツや茶葉をプラスした食中酒としての飲み方提案を強化する。
 取扱い飲食店数を現状の5,000店から10,000店へ拡大する予定で、量販市場には炭酸水No.1ブランドである「ウィルキンソン タンサン」を内封したアソートボックスを展開する。これらの取り組みで、2017年は「ウヰルキンソン」ブランド合計で前年比114%を目指す狙いである。