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ハナマルキ:米国で「液体塩こうじ」特許を取得

2017.06.29

n_20170629_01.jpg ハナマルキは、関して国内につづき、「液体塩こうじ」に関す特許権を米国でも取得した。同社は、日本の伝統調味料「塩こうじ」及び「液体塩こうじ」の国内外での普及に努めたい考えである。
 2012年発売の「液体塩こうじ」は、日本の伝統調味料である塩こうじを、独自製法で液体化した調味料である。従来のペースト状の塩こうじに対する「こうじの粒が苦手、使いにくい」という意見を受け開発したものだ。国内では2017年1月に特許を取得しており、それにつづく米国での取得となるものだ。
 液体塩こうじは、独自製法「非加熱製法」の採用により、ペースト状の塩こうじと比べ、酵素の力が強まって旨みも格段にアップする。それにより素材もより柔らかくなりやすい。化学調味料不使用の調味料でもあり、近年の健康志向が売上を後押ししている。
 同社はこれまで、企業理念「素材とモノ作りを大切にしていく」という考え方の下、商品開発の技術向上に力を注いできたが、今回、初めて海外特許を取得したことで同社の技術が世界レベルで認められたことになる。
 液体塩こうじ自体は海外での展開を強化しており、2015年にはタイに現地法人を設立している。2016年には、フランスの有名ホテルでの起用が相次ぐなど、世界各地域での使用が加速している。同社では今後も、日本古来の発酵調味料の更なる可能性の追求を目指していく意向である。
 
(※)「液体塩こうじ」...米こうじと塩を丁寧に熟成させた塩こうじをぎゅっと搾った液体タイプ。塩こうじの生きた酵素の力と上品なこうじの旨味が、そのまま残っている。粒のない液体タイプだから計量しやすく、色々な料理に使える。