オプテックスFA:食品工場向け「食の安全セミナー」
2017.07.30
オプテックス・エフエーは、食品 工場での管理者を対象にした「食の安全セミナー」を、2017年9月15日に福岡、10月13日に大阪、10月27日に名古屋で実施(14:00?16:30)する。
セミナーでは、第1部を基調講演として「想定外の事故、クレームを無くする企業文化を作るために」をテーマに、食品安全教育研究所・代表の河岸宏和氏が、具体的な事例を通じた食品事故への対策や安全管理の重要なポイントを講演する。
また第2部は同社が「食品印字検査の最新動向」をテーマに、賞味期限の日付印字事故についてのリコール統計情報や期限表示に関する法改正の内容、文字認識カメラを使った対策が紹介する。会場では、印字検査機やラベル検査機のミニ展示会が併催される予定である。
いずれも参加費は無料で、事前登録が必要である。セミナーの登録および詳細案内は同社のホームページを参照。
(http://www.optex-fa.jp/seminar/)
【日程・場所】
1)福岡:2017年9月15日、TKP 博多駅筑紫口ビジネスセンター(博多駅)
2)大阪:2017年10月13日、ATC ホール会議室(大阪南港)
3)名古屋:2017年10月27日、桑山ビル会議室(名古屋駅)
【河岸宏和氏の略歴】
畜産大学卒業後、大手ハムメーカー、大手卵メーカー、大手流通チェーン等、一貫して、農場から食卓に届くまでの、様々な食の現場で品質管理に携わる。これまでに経験した品質管理業務は、養鶏場、食肉処理場、ハムソーセージ工場、ギョーザ・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け総菜工場、卵加工品工場、配送流通センター、大手スーパーマーケット厨房衛生管理など多数。
主な著書には「図解 食品工場の基本とリスク管理」(日本能率協会マネジメントセンター)、「"食の安全"はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実」(アスキー)、「ビジュアル図解 食品工場の品質管理」(同文舘出版)、「食品工場の衛生と危機管理がよ?くわかる本」(秀和システム)など多数。