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大関:カートカン入り甘酒

2017.08.04

n_20170804_02.jpg 大関は、カートカン入り「米と麹のあまざけ」(125ml、参考小売価格155円・税別)を季節限定(2018年3月下旬まで)で、2017年9月下旬から全国で新発売する。酒造りに欠かせない国菌「麹菌」のチカラで米を糖化させ、砂糖を一切使わず、やさしい甘みとまろやかな味わいに仕上げている。
 日本には「国○」と言われる言葉が沢山あるが、「国菌」との言葉を聞かれたことはないだろうか。実は2006年に日本醸造学会で、日本を代表する菌「国菌」に指定されたのが「麹菌」である。原材料は米、米こうじ、塩とカラダにやさしい自然な素材を使用し、アルコール0.0%なので子どもからシニアまで安心して飲用できる。
 「甘酒」は、ビタミンやアミノ酸が豊富で、日本人の生活に根差した体に良い発酵食品である。300年以上、米と麹を扱ってきた酒蔵ならではの「米麹」をベースに造られた甘酒といえる。
 
(※)日本醸造学会...「醸造に関する学術研究の向上を図ること」を目的として昭和62年に設立。会員は醸造学について、学識又は経験を有する個人から構成され、会員の研究の成果は、大会での研究発表と日本醸造協会誌の研究報文に公表される。