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ニュースフラッシュ

エスビー食品:筑波大とスパイスの産学共同研究

2017.09.29

 エスビー食品は、筑波大学とスパイスとハーブがもつ健康機能性を科学的に解明することを目的として共同研究を開始した。両社は、スパイスとハーブの機能性メカニズムに関する共同研究を推進し、ヒト臨床試験を含めた科学的エビデンスの構築を目指すものだ。
 筑波大学は、北アフリカ研究センターが中心的に推進する「地中海食薬資源研究」で、900種を超える食薬資源の伝承薬効情報、生理活性成分、健康機能性に関する研究成果とノウハウを蓄積し、民間企業との科学的エビデンスに基づく事業連携も積極的に進めている。
 スパイスとハーブは、古くから生活に欠かせない活力源や生薬として重宝されてきた。同社のビジョンは、「『地の恵み スパイス&ハーブ』の可能性を追求し、おいしく、健やかで、明るい未来をカタチにします」の実現に向け、中央研究所を中心に、健やかな暮らしを支える機能の研究開発を進めている。
 将来的には、研究成果に基づいた機能性食品の商品化とともに、広報活動を通じて健康の維持・増進や健康寿命の延長といった社会的課題の改善に貢献していきたい考えである。