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ニュースフラッシュ

産業環境管理協会:「エコプロ2017」

2017.10.30

n_20171030_03.jpg 産業環境管理協会は、日本経済新聞社と環境・エネルギーの総合展示会「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展」(第19回)を2017年12月7日?9日の3日間、有明・東京ビッグサイトで開催する。
 前回から「地球温暖化対策と環境配慮」「クリーンエネルギーとスマート社会」を2大テーマに掲げ、従来の「エコプロダクツ」から「エコプロ〜環境とエネルギーの未来展」へと新たなスタートを切っている。消費財や生産財、各種サービスまで約700社・団体が出展する専門展示会である。
 ビジネスパーソンをはじめ政官財界VIP、生活者、NPO、未来を担う子どもたちなど、様々なステークホルダー約17万人が来場し、2017年は国連の持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の発効や、2020年の東京オリンピック・パラリンピックではサステナビリティを開催理念として掲げるなど、環境への取り組みや次世代技術の開発はさらに加速していくに違いない。
 引きつづき環境・エネルギー問題を中心に、社会課題解決に貢献するイベントとして、ビジネスや活動につながる展開を推進している。著名な専門家や企業経営者を招いて議論する「環境・エネルギー会議」、植物由来の新素材「セルロースナノファイバー」を特集する「ナノセルロース展」を拡充する。
 企画展では、第2回「ナノセルロース展(Nanocellulose Exhibition 2017)」をはじめ、SDGsエリアやビジネスマッチングEXPO、スポーツと持続可能性ゾーン(東京2020大会に向け)、水素活用社会、レジリエンス(強靭化)プロダクツ、環境モデル都市・環境未来都市ゾーンなどがある。またセミナー・シンポジウムや環境・エネルギー会議が開催される。
  
詳細は以下を参照。
http://eco-pro.com/2017/