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ニュースフラッシュ

アスパック協会:ASPaC Week 2017

2017.12.04

n_20171204_03.jpg 国際交流基金とアスパック協会とが共催する「ASPaC Week 2017」のフォーラムと授賞式が、2017年12月3日に文京シビックホール(小ホール)で開始され。「ASPaC」は、パッケージデザインを通じてアジアの文化交流と未来の発展の基盤をつくる学生の育成を目的とした国際交流で、2017年(毎年開催)で第3回となる。
 年々に参加国と応募点数が増えており、今回はアジア9ヵ国から3,000点を超える応募作品となったようである。そのなかから選考された、大賞(1点)、金賞(2点)、銀賞(2点)、銅賞(2点)ほか各種団体・企業賞などの表彰式が行われた。
 授賞式に先立ち、今回の応募での課題が「CHALLENGE」であったことから、各国の審査員の代表が「CHALLENGE」をテーマした基調講演があった。日本のJPDA理事長の加藤芳夫氏と、シンガポールの BLACK(creative agency)のジャクソン・タン氏、タイのThaiPDA(Thai Package Design Association)オラサー・チラピンヨー氏の3人であった。
 つづいてアスパック協会会長のフミ・ササダ氏のファシリテーターで、「アジア・パッケージデザインの最新動向」をテーマにパネルディスカッションが行われたあとに、大賞・金賞をはじめ各賞の発表と表彰が行われた。
 ASPaC Week 2017はこのあと12月5日?10日(11:00?20:00、最終日は17:00まで)の6日間、GOOD DESIGN marunouchi(千代田区丸の内の新国際ビル1F)で、受賞作品の展覧会が行われる。