アサヒビール:びん入りプレミアムウオッカ
2017.12.15
アサヒビールは、ダビデ カンパリ-ミラノ社の製造するびん入りカクテル「スカイブルー」(275ml、希望小売価格230円・税別)を、2018年1月4日から全国で発売する。米・西海岸生まれのプレミアムウオッカのみをベースとし、すっきり爽快な味わいに仕上げたカクテルである。
アルコール度数は4%でグレープフルーツ果汁を使用し、心地よい炭酸と爽やかなシトラステイストが楽しめる。パッケージデザインでは、カリフォルニアの海や空を想起させるブルーボトルを採用し、そのまま飲用してもスタイリッシュなデザインに仕上げている。
びん入りRTDの2016年の国内市場規模は、約300万C/Sで、ユーザー層を年代別にみると20?30代の構成比が約45%を占めている。缶入りRTDユーザーに比べて比率が高いことが特長である。
同社は2017年6月に、イタリアのリキュール・スピリッツ会社のダビデ カンパリ-ミラノ社と、同社が製造の「スカイブルー」を含めた4ブランド10アイテムの国内での販売契約を締結している。