森永製菓:ロテインマシンを共同開発
2018.01.05
森永製菓は、トールコーヒーと日本初のプロテインマシンを共同開発した。シェーカーを振る必要がなく、ボタン1つで手軽にプロテインドリンクをつくれるマシンである。大和ハウス工業が運営するスポーツクラブ NASのフィットネスクラブ1ヶ所に、2017年12月15日から設置され、順次拡大している。
同社の「筋肉についての調査」では、86%の人が何らかの「筋肉づくり・身体づくりを行っている」と答え、実際に筋肉づくり・身体づくりを行っている人は、筋肉をつける手段としてタンパク質(プロテイン)を積極的に摂取している結果となった。
フィットネスクラブの会員数や店舗数は拡大しており、筋肉をつけるにタンパク質が大切との認識は広がっている。そこで日本初となる、健康意識の高い人が集まるフィットネスクラブに、ボタン一つでシェイクされた状態のプロテインドリンクが出てくる「プロテインマシン」を設置したものだ。
一般的にプロテインドリンクは自分でシェーカーに粉と水などを入れてシェイクしてつくるが、このマシンにより手軽にかつタイミング良くプロテインを摂取することができる。今後もプロテインマシンを通じ、タンパク質を体感できる環境を提供してく考えである。