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ニュースフラッシュ

メルシャン:スペイン・ワイナリーと共同開発

2018.01.24

n_20180124_02.jpg メルシャンは、コストパフォーマンスの高さが人気のスペインワイン「ボルサオ クラシコ(ティント〈赤〉ブランコ〈白〉)」(750ml)のパッケージをリニューアルし、2018年2月下旬から順次全国で切り替える。繊細な酸と豊かな果実味を楽しめるモダン・スパニッシュワインである。
 日本でのスペインワインの輸入量はコストパフォーマンスの高さなどが支持され、2016年の年間輸入量は全体の4位で、10年前の約3倍に拡大している。「クラシコ」は2008年の発売以来、繊細な酸と果実の凝縮感を感じられる革新的なスペインワインのおいしさを楽しめるとして評価されてきた。
 今回、パッケージリニューアルしてブランドの鮮度を向上させ、新たな需要の喚起とともに、市場の活性化を図る狙いである。
 ボデガス・ボルサオは、2,430ヘクタールの自社畑を所有し土壌は多様性に富んでいる。異なる標高、土壌で育ったブドウは複雑で個性に富み、ワインも複雑な味わいに仕上がる。
 パッケージでは、視認性や新規性を向上させた日本向けのオリジナルデザインを採用している。「ボデガス・ボルサオ」が所有する畑の土壌の多様性を表現する格子柄をより大きくしてブランド価値を伝えするものだ。また目印の1つである「騎士」マークを箔押し加工することで、より高級感を高めている。