アサヒビール:紙製容器入りワイン
2018.01.28
アサヒビールは、米・デリカート社の「ボタ・ボックス」シリ?ズから2タイプの容器入りワインを発売する。キャップつき紙パック入り「ボタ・ミニ」の4アイテム(500ml)を、2018年3月27日から、バックインボックス(BIB)入り「ボタ・ボックス」4アイテム(3L)を、2018年1月30日から全国で新発売する。
同シリーズは、米・市場で600万C/Sを販売する大ヒットブランドのワインで、米・専門誌「ワインエンスージアスト」で40回のベストバイ賞を受賞するなど、品質で高い評価を得ている。カリフォルニア産のぶどうを100%使用し、ぶどう品種とヴィンテージ(収穫年表示)のある本格的な味わいだ。
赤は深みのある果実味の「カベルネ・ソーヴィニヨン」と、まろやかな口当たりの「メルロー」、白はトロピカルフルーツの芳醇な果実味の「シャルドネ」と、爽やかな味わいの「ピノ・グリージョ」の4品種を揃えている。パッケージでは、100%リサイクル可能な紙製容器を使用しており、ナチュラルな風合いのデザインである。
「ボタ・ミニ」は、キャップつきの紙パック入りである。割れる心配がなく、飲用後はたたんで廃棄処理できる。同社の調査では「キャンプに持って行きたい」「バーベキューなど外で飲む時にピッタリ」「おしゃれなパッケージで友人の家に持って行きやすい」「気軽に楽しめる」といった声が寄せられている。
「ボタ・ボックス」は、3Lのワインがプラスチックフィルム製の内袋に入った外箱つきのワインある。保管・収納がしやすく、開栓後もワインが空気に触れにくい仕様で約1カ月新鮮な風味が保たれる。カリフォルニア産のぶどうを使用し、ヴィンテージ(収穫年表示)のあるプレミアムワインである。