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ニュースフラッシュ

日本リカー:イタリアの新ヴィンテージワイン

2018.04.12

n_20180412_02.jpg 日本リカーは、イタリアブランド「ルーチェ」から新ヴィンテージワイン「ルーチェ2015」と「ルーチェ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2013」の2品(750ml、希望小売価格19,000円・税別)を、2018年5月21日から全国で発売する。
 ルーチェは、1995年、フィレンツェの名門フレスコバルディ家とカリフォルニアワインの父・ロバート・モンダヴィにより、世界最高のイタリアワインを生み出すために設立された。伝統国と新興国が誇る技術の融合は、ワインつくりの可能性に新たな光(ルーチェ)を投じる。
 2018年5月から正式生産者名が「ルーチェ・デッラ・ヴィーテ」から、「ルーチェ」へ変更となる。
 2015年のブドウ生育期間は、冬の雨が土壌に恵みをもたらし4月初旬に発芽し、その後は晴れて乾燥した気候がつづいた。暑く長い夏は、8月の降雨により和らぎ、ブドウを理想的な成熟へ導いたことで、「ルーチェ2015」は熟した果実の複雑なアロマをもつ。
 バニラやジンジャーブレッドのスパイシーなニュアンスに、チェリーやプラムの優しいアロマ、シナモンやクローブの柔らかな印象がある。口に含むとしっかりと骨格があり、タンニンもエレガントでワインに様々なフレームを与え、余韻も心地よく長くつづく。
 2013年のブドウ生育期間は、ブドウ樹の成長サイクルにとって非常に好ましい気候条件をもたらした。定期的な雨をともなう涼しい春ののち、温暖でも過酷な猛暑のない夏が訪れ、初秋は昼夜の気温差が適度でポリフェノール類が豊富な、健全でよく熟れたブドウが収穫された。
 「ルーチェ・ブルネッロ2013」はバルサミコ、タバコ、ココアにつづき、よく熟した黒い果実のアロマがある。口に含むと風味豊かなエレガントでバランスのとれたいきいきとしたタンニンが感じら、フィニッシュは甘いタバコやクロスグリのジャムの印象とともに長くつづく。