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ニュースフラッシュ

サントリー:スノーピークと共同開発の無糖炭酸水

2018.04.18

n_20180418_02.jpg サントリー食品インターナショナルは、ブランド史上最強ガス圧の無糖炭酸水「サントリー 南アルプススパークリング」「同 レモン」の2品(500ml、希望小売価格100円・税別)を、2018年4月24日から全国で新発売する。4月24日からは、2品に加えて「同 グレープフルーツ」を、全国のファミリーマート/サークルK・サンクス限定で新発売する。
 近年、健康志向の高まりや様々なシーンで手軽にストレス解消やリフレッシュしたいとの需要の高まりを背景に、無糖炭酸水市場は伸長している。今回は、「自然とのふれあいによる人間性の回復」をテーマに、スノーピークと取り組む「山のむこう」プロジェクトの第1弾として共同開発したものである。
 「山のむこう」プロジェクトは、「自然とのふれあいによる人間性の回復」をテーマに、様々な取り組みをしていくプロジェクトで、内容は今回の共同開発のほか、キャンピングオフィスやキャンプ場開発などの計画がある。同社とスノーピークだけでなく、今後はより多くの参画企業、団体へと輪を広げていく考えだ。
 従来品に比べて製造充填時のガス圧を大幅にアップするとともに、適度にミネラルを含んだ天然水に強い炭酸が加えて爽快な刺激と後味のよさが感じられる中味に仕上げている。
 パッケージでは、銀色のキャップを採用し、炭酸による爽快な刺激を表現している。PETボトル口部とねじの構造を工夫し、キャップを開けた時に「ポン!」という音が鳴る仕組みとすることで、聴覚的にも爽快感を感じられるものである。
 またメタリックブルーを背景に、南アルプスの山並みを氷で表現することで、「サントリー天然水」が持つ清冽さを表現し、清涼感あるデザインに仕上げている。炭酸の泡のイメージを配すことで爽快な刺激を訴求する。
 新形状のPETボトルでは、先端をシャープな形状にして従来品よりも飲用中の最大流量が上がり、炭酸の体感刺激の向上を実現している。
 
(※)スノーピーク:1958年、ものづくりのまち新潟県三条市で創業した日本のアウトドアメーカー。「自らもユーザーである」との創業以来の原点に基づき、自然指向のライフスタイルを提案し実現することをミッションとする。大自然の懐に建つ約5万坪のHeadquartersは誰でも利用できるキャンプ場で、同じ敷地のなかに社屋、直営ストアがある。