日清オイリオ：有機エキストラバージンオイル
2018.05.23
日清オイリオグループは、イタリア・プーリア州のルイーザ農園のオリーブ果実のみを使用したオリーブオイル「ルイーザ（LUISA）有機エキストラバージンオリーブオイル」（190g、販売価格1,980円・税込）を、2018年5月22日から通信販売で販売を開始した。昨今のオリーブオイル市場の拡大を受けて、安心・高品質なオリーブオイルにこだわって楽しめるものである。
イタリア最大のオリーブオイル名産地として知られているプーリア州のオリーブ農園の女性農園主・ルイーザ氏が、愛情を注いで育てたオリーブ樹から収穫された希少な早摘みのオリーブ果実のみを使った、有機JAS認定のオーガニックオリーブオイルである。
同社とルイーザ農園の共同プロジェクトで、ルイーザ氏の情熱とイタリアの大地の恵みをギュッと詰め込んだ早摘みオリーブ果実を搾ったままのオイルの青々としたフレッシュかつ繊細な味わいが楽しめる。
国内のオリーブオイル市場規模は355億円（2017年4月?2018年3月）で、家庭用食用油市場の主要カテゴリーに成長している。日常の食生活のなかでオリーブオイルが活用される機会が増えており、より安心で高品質なオリーブオイルを楽しみたいというニーズが高まっている。
そこで、そうしたニーズに対応した高品質オリーブオイルの新たな商品の開発を目指し、農園内の自社搾油工場で一貫生産体制と顔が見える単一指定農園（シングルエステート）としてイタリア・プーリア州で、オリーブの有機栽培を手がけるルイーザ農園との共同プロジェクトを始動したものである。
国際的なオリーブオイルの基準であるIOC規格に加え、独自の厳しい品質基準を満たした、安心・高品質なエキストラバージンオリーブオイルである。栽培の難しい有機栽培のオリーブ畑で収穫された有機JAS認定のオーガニックオリーブオイルでもある。
（※）IOC...インターナショナル・オリーブ・カウンシル（International Olive Council）の略称。オリーブに関する国際協定に基づく政府間機関として1959年に国際オリーブオイル協会（International Olive Oil Council／IOOC）として設立、2006年にインターナショナル・オリーブ・カウンシル（IOC）に改名。
