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ニュースフラッシュ

永谷園:低糖質鴨だしうどん

2018.08.24

n_20180824_01.jpg 永谷園は、糖質88%カットの"うどん風こんにゃく麺"を使用した低糖質麺シリーズから「低糖質麺の鴨だしうどん風」(238円・税別)を、2018年8月27日から全国で新発売する。チルド麺市場で、これまでにない具材・汁も入った1食完結タイプに"低糖質"との付加価値を提案するものだ。
 電子レンジで温めるだけで食べられ、冷たいままでもおいしい簡便性を訴求し、2018年3月に第1弾として「低糖質麺の鶏玉子うどん風」「カレーうどん風」を発売している。麺メニューとして人気の"鴨だし"をシリーズに加えて、市場の更なる活性化を図る狙いだ。
 低糖質関連商品市場は、ダイエット等を意識した飲料アイテムを中心に年々拡大傾向にある。調査によれば、30代以上のどの年代でも半数以上が気にしており、とくに女性は50代以上で約70%が気にしているとの結果が出ている。 
 糖質制限を行った・関心がある理由を調査すると、「健康維持(肥満や病気を防ぐため)」が85%と高く、健康上の必要性よりも、"健康維持のため"に糖質制限に関心があるという人が多いようだ。最近、ストイックな糖質制限よりも、ゆるやかな糖質制限が支持されている。
 そこで今回、麺メニューとしての満足感はありながら1食当たりの糖質が10g以下にこだわって開発したものである。糖質88%カットの低糖質麺(うどん風こんにゃく麺)を使用し、具入りスープを含む1食で糖質9.1g、カロリー68kcalとなる。