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味の素:新しい栄養バランスバー

2019.01.10

n_20190110_01.jpg 味の素は、全く新しい栄養バランスバー「まるごと野菜ベーカリー」から「100%かぼちゃ」(31.8g)と「100%トマト」(33.9g)の2品を、2019年2月13日から首都圏および長野県の1都8県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県)のCVSで先行発売する。100%まるごと野菜でつくられ、1本で1食分(40g)の緑黄色野菜を摂取できる。
 2016年の国民健康・栄養調査によれば、日本人の朝食欠食率は若年層ほど高く、20代女性では約23.6%と約4人に1人が十分な朝食を摂っていない。一因では、女性の労働人口の増加および共働き世帯の増加による、朝食の欠食および簡便化が考えられている。
 一方で、朝食を会社のデスクで食べるといった新たなスタイルも普及しつつあり、その際利便性の観点から食事代替として栄養バランスバーが活用されている。しかし既存の栄養バランスバーには食感やデスクでの食べやすさ、味に対する課題が存在している。
 2016年の国民健康・栄養調査によれば野菜の摂取量も不足しており、全ての年代で1日に必要とされる野菜摂取推奨量350g(内緑黄色野菜摂取推奨量120g)を満たしていない状況だ。とくに20?30代女性では野菜摂取量および緑黄色野菜摂取量不足が顕著になっている。
 「まるごと野菜ベーカリー」は、いつでもどこでも場所を選ばずに食べることができる手軽な食事で、100%まるごと野菜でできている。それにより1日に必要な緑黄色野菜の1/3の量(40g)を簡単に摂ることができる。
 また原料には厳選した野菜を使用し、アミノ酸を用いた独自の新たな食感制御技術(特許出願中)で、もっちり&しっとり食感の長期持続(6カ月間)が実現する。