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白鶴酒造:低アルコール純米酒

2019.01.30

n_20190130_08.jpg 白鶴酒造は、バル・洋食系飲食店で楽しむ低アルコール純米酒「Hakutsuru Blanc」(720ml、参考小売価格1,200円・税別)を、2019年1月21日?2月22日まで東京エリアのレストラン5店舗でテスト販売する。「柑橘系の爽やかでフルーティーな香りと甘酸っぱさが特長で、柑橘類を使用した魚介料理・鶏肉料理、バーニャカウダ、チーズなどと好相性な純米酒である。
 食文化の洋食化・多様化でバルなどの新たな外食業態が増加しており、これらの業態では洋酒が中心でハイボールやカクテル、サングリア、リキュールなどカジュアルに楽しめる低アルコール飲料が人気である。こうした背景を踏まえて、日本酒取扱いの少ない業態で間口拡大のために開発された純米酒だ。
 テスト販売は、ターゲット業態のバル・洋食系のレストラン5店舗で約1ヵ月間実施する。これを通じて生活者や店舗スタッフから生の声を収集し、それらを元に酒質やコミュニケーションをブラッシュアップさせたのち、飲食店専用商品として一般発売(発売時期は未定)する予定だ。
 「Hakutsuru Blanc」は、甘口ドイツワインを想起させる、柑橘系のフルーティーな香りと甘酸っぱさが特長の純米酒である。低アルコールでさらりと飲め、洋食に合う爽やかな柑橘系の香りは、同社が独自に育種開発したオリジナル酵母によりつくられている。
 ネーミングの「Blanc」は、フランス語で「白」との意味で、「白鶴」と「白ワイン」にちなんで名付けられたものだ。またラベルデザインでは、白を基調としたシンプルで品質感のあるデザインで、ワインなどの洋酒と並べて陳列しても違和感なく馴染むように仕上げている。
 
【実施期間】2019年1月21日?2月22日
【実施店舗】「エソラ(ESOLA) 渋谷駅前店」、「炭焼ステーキとワイン BEEF UP TOKYO」、「Pizzeria&Osteria Lumino」、「びすとろ MASA 大門浜松町」、「Meat&Oyster 渋谷 Kairi」。特別メニューとして「Blanc」と白ワイン2種の計3品を少量ずつ飲み比べられる「ブラインドテイスティングセット」を提供する。